惚れたら負けなのさ

正直、話を聞いたときは帰ってくる気なんてサラッサラないと思ったんだよね。これを言うと周りの人間はそんなことないよ、戻ってくるよ、ってこっちを気遣って言ってくれるけど。むしろわたし戻ってきたほうががっかりする気がする。がっかりしつつも、嫌いになれるわけはないんだからなんだかんだいって好き好き言ってるとおもうけど。もうあの人のこれからの痕跡を私はみることが出来ないんだ、って思うと切なくてしょうがなくなるし。でもね、戻ってこなくていいと思うんだ。別に彼をえらいだとか、尊敬してるだとかはまったく思わないけど。私のなかで「尊敬」という言葉はもっとも彼から遠く離れたものだと思っています。ひどいかなあ、でもそうなんだ。根拠なく思ったことだけど、でもそう思う。向こうで何か挫折したり、またあの世界を懐かしく恋しく思って戻ってくることは容易にありえると思いますが。たぶん戻ってきてもそう叩かれない彼がいるんだろうなあ、悔しいなあ。悪びれもなく戻ってきて「ただいま!」とにこやかにまた六人で格好つけてる図がみれるんじゃないかな。どうして戻ってこないと思う、戻ってきてほしくないと思うのかは現時点で言葉できるほど確かな形に自分のなかでなってないんだけど*1きっと色んなひとの想いを犠牲にしてまで行ったことに対して全うしてほしいのかしら。言語でもなんでも突き詰めれば終わりなんてないものだから本人の満足するまでって半年でそんな得られるものではないと思うし*2そこまで彼に対してガッカリしたくないのかしら。

とにかくわたしが今までも、きっとこれからもずっとあかにし担であることは変わらないと思うから取り立てて書くことはしなかった、、、と思うんだけど*3どうしても一回書いておきたかったので。赤西くんしか担当って言葉は使えないと思うんだな。他にどんな人に熱をあげたとしても。*4

*1:いつか書きます

*2:彼はハングリー精神旺盛だと思っています

*3:あの頃の文章読むに耐えないから読み返せない

*4:ほんとわたしにひれ伏してもいいと思う、一回ぐらい(笑)