青春って、なんじゃろな。

ふと思うこと。青春ってなんだろう?さっきまでわたしはすごい懐かしくてでも切なくてでも愛しくて今考えてみるとキラキラがいっぱい詰まった青春ストーリーを読みふけっていて、これいい!最高!とか思ってたんだけどさ。キャラクターが全部愛しくってかわいくって最高で友情ものなのにこんなに好きだわー(シミジミ!)とか思うことって本当に珍しいんだけどさ。なんでこのキラキラストーリーを高校の時に青春真っ盛りといわれている時期に知らなかったんだろう、こんな心洗われるようなことなんでしなかったんだろう、って思ったんだけど。でも考えてみれば今第三者的目線から見てるわたしにとっては心洗われるキラキラ甘酸っぱい青春がいっぱい詰まった素敵ストーリーでも、そこで物語の一員として今青春真っ盛りの人たちにとってはそんなキラキラしたものだけなわけがなくて。こんな素敵なキャラクターでも悩んだり、ふとしたことで泣いてしまったり、悲しんでたり、ぶつかったりケンカしたり、どうでもいいことで笑ったり遊んでたりじゃれてたりしてるわけで。羨ましがってる場合じゃないんじゃね?って思うわけさ。そんな暇があって「あの頃は良かったなー」とか過去に浸るぐらいだったら今現在楽しんで、めいっぱい素敵なことをして、悩んで、考えたほうがいいんじゃないかと思うのよ。わたしは。何ぐちぐち悩んでんだろーって思ったりしたことがいっぱいあって。好きなものは、好き。やるべきことは、やる。でいいじゃん!何を考えてるんだろう、オレ!とか。うすうす感じてたことだってあっさり認められたり。諦めるわけではなく、だってそれがわたしじゃん、と。開きなおってるわけでもなくて、、、うーん。
つまりは素直になるべきだと思うわけです。わたしたちは、常日頃から何かをすごく我慢してるけど、感情をほとばしることを後ろめたく思ってしまうけれど*1たまにはくったくなく笑ったり、悲しかったら泣いたり、そういうことが必要なんじゃないかと思う。そういうのが足りないんじゃないかと、思うわけで。何が言いたいのかわっけ分からないけど、今たぶんわたしは、「ありがとう。」って言いたいんだろうと思う。うん。

*1:少なくともわたしは無意識に身構えてしまいます